40代からはじまる未来へ

自分に正直に生きていこうと思ってます

仕事ガチャ

仕事に対して思うのは今で言うなら仕事ガチャ。良い会社に入れたらいいけど悲惨な会社。つまりブラック企業と言われるような会社に行ってしまったらもう転落の一途だ。高校卒業してからずっと就職して頑張ってる人って相当すごいなって思う。もちろんやめようと思う事も何万回もあったと思う。でもやめないのは・・・

思うのは理不尽のない会社なんてない。そんなことは働きだしてずいぶん経ってから知ったものだ。最初からわかっていたら受け入れられたのかもしれない。当時18歳の僕には全くと言って良いほど理解ができなかった。

それでもガマンしなかったわけではないのだけど限界というものがやってくる。生活もあるのでやめるわけにはいかないのだけどそれでも毎日の事だと思うともう地獄にしか感じなくなってしまう。

失敗したら殴られたり。帰りに後ろをつけてきて家にまで押しかけて来てそのまま泊まって言ったヤツもいた。他にも営業成績が上がらない人のひがみと妬み。上司様のわけのわからない社内捜査など・・・。ガマンすべきことなのだろうか。

本当にわからなかった。これが社会であり会社なのか?この人たちと一緒にずっと定年まで働かなきゃならないのか。そんな絶望の日々。。。ガマンはできなかった。会社を辞めてまで嫌がらせをするヤツはいない。イヤなものはイヤなのだ。

最初に働いたところは本当に運がないなと思ったことがあった。入社して会社見学してから様々な場所に配属される辞令がでる。その中で絶対に行きたくないと思っていたところに配属になった。一緒に入社した同期はすさまじく別世界のきれいなところで3交代で給料も良かった。オレは粉まみれ油まみれに工場内50℃くらいのところで働くことになってしまってた。

オレがそのきれいなところに配属されていたらきっと今でもその会社で働いていたに違いない。配属先がみんな同じじゃないとやっぱり不公平だと思う。でも全員が同じ仕事というのには無理がある。だったらやっぱ会社見学で少しでも嫌だと思わなかったところで働きたいものだ。