40代からはじまる未来へ

自分に正直に生きていこうと思ってます

営業の仕事

思えば営業の仕事は7年ぶりとかになります。そこでたまには営業の仕事を振り返ってみようかなって思います。そもそも営業を始めた理由というのが自分にはある。それは学歴や年齢とか先輩も関係なく実力主義というところ。自分が営業に自信があったというわけではなく普通に働いていても大卒や上下関係からは逃れられないと思った。

営業だったら成績次第で自分の給料は上がっていくし目に見えてわかりやすい。ダメだったらクビといリスクももちろんあるんだけど成功したら普通に働くよりぜんぜん給料も良いのではないかと。そこで派遣登録した時にたまたま営業の仕事があったので応募してみた。

新聞屋だった。なにもわからずに派遣されて営業の人と一緒に説明してもらいながら飛び込み営業をする。しゃべるのもイヤだったし。ピンポンして誰かが出てくるのもイヤでピンポンダッシュして逃げたりしてた。でも勇気を出してやってみたら1件とれたのです。

しかもそれまで何回も営業が行っても契約もらえなかった家なんだとか。すごいぞみたいな話になってやる気になってバンバン回った。数うちゃ当たるって事で片っ端から回っていった。そしたら面白いようにとれる最初の1週間で8件新規で。

それから正社員になって事務をメインにやるようになって月末は集金をやった。月末の集金で皆さんといろいろ話すうちに仲良くなった。みんな温かく出迎えてくれた。ジュースいただいたりお菓子いただいたり野菜を頂いたり本当に楽しかった。

成績も悪くなることもなくコンスタントに数字をあげていた。でも人間関係が嫌になって新聞屋は辞めた。人間関係がよかったら今でも新聞屋の営業を今でもやっていたんじゃないかなって思うくらいこの仕事は大好きだった。

もちろんイヤになるような事もあった。怒鳴られるなんてのはいつもの事だし断られるのも当たり前だし。包丁持ってこられたこともあったり。怒鳴りながら追いかけまわされたりしたけど。。。それでも楽しい事のほうが多かったし一人仕事っていうのが魅力だった。

今回の営業がどんな事になっていくのか不安だけどとりあえずせっかく営業やるんだったら頑張って成績を残したいなって思う。もう40代なんだし・・・落ち着きたい。